auのスマホ・携帯電話の契約に必要な持ち物や本人確認書類を徹底解説!

au,契約・手続きガイド持ち物・本人確認書類

契約に必要な持ち物・本人確認書類ガイド(au編)

auでスマホ・携帯電話を契約したい。auショップやau取扱店に来店して契約するときに、確か色々持ち物が必要だったはずだがよく覚えていない(分からない)。

今回はauで契約する際に必要な持ち物や提示を求められる本人確認書類について徹底解説していきます。

契約や申し込みをする際に持ち物や本人確認書類が足りないと1回の来店で契約が完了できず、最悪の場合、後日来店して契約をやり直しといったこともあるので忘れずにチェックしておきましょう。

契約で必要な持ち物は

auでスマホ・携帯電話を新規契約やMNPで乗り換えや機種変更をする場合には、以下の持ち物が必要になります。新規契約・MNPで乗り換え・機種変更でそれぞれ持ち物が変わります

契約種類別の必要な持ち物リスト

持ち物新規契約MNP機種変更
印鑑必要必要必要
支払い手続きに必要なもの必要必要現在の振込用紙で支払いの方のみ必要
MNP予約番号必要
契約中の携帯電話端末端末下取りをする場合のみ必要必要
本人確認書類必要必要必要

新規契約と機種変更では3~4種類MNPの乗り換えで4~5種類の持ち物が必要になります。

それぞれの持ち物に関して注意点を解説していきます。

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印鑑

(新規契約・MNP・機種変更ともに必要)

朱肉を押すタイプの印鑑

auとの契約で使用する印鑑はシャチハタはNG朱肉を付けて押すタイプの印鑑が必要になります。あくまで申し込み用の印鑑なので実印である必要はありません。

先生

法人名義で契約する場合には法人印が必要です。

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支払い手続きに必要なもの

(新規契約・MNPの場合や、機種変更でも現在払込用紙で支払っている人は必要)

auの支払い方法は「クレジットカード」、「口座引き落とし」の2つの選択肢があり、どの支払い方法にするかで必要なものが変わります

クレジットカードの場合

筆者としては銀行印の持参が不要で、契約手続きが楽なクレジットカードでの支払いを一番にオススメします。クレジットカード払いには支払った金額の一部がポイントなどで還元されるメリットもあります。

先生

クレジットカード払いにしたい場合は、クレジットカードを持参してください。

利用可能なクレジットカード

  • au PAY カード(au WALLET クレジットカード)
    ※au PAY プリペイドカード(au WALLET プリペイドカード)では支払できません。
  • VISA
  • マスター
  • JCB
  • ダイナーズクラブ
  • アメリカン・エキスプレス
  • MUFG
  • DC
  • UFJ
  • NICOS
  • イオン
  • UCS
  • ゆめカード
  • エヌシー
  • 日専連
  • エスコート
  • オークス
  • TOKYU
  • トヨタティーエスキュービック
  • アプラス
  • ジャックス
  • ポケットカード
先生

クレジットカードでの支払いにする場合には、金融機関お届け印や通帳は不要になります。

口座振替の場合

口座振替での支払いの場合は、以下のいずれかのものが必要です。

  • キャッシュカード
    ※申込時にキャッシュカードの暗証番号を入力する手続きがあります

または

  • 預金通帳 + お届け印
先生

キャッシュカードの方が持ち物の数としては少なくて楽です。
口座振替可能な金融機関一覧

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MNP予約番号

(MNPの場合必要)

MNP番号ください

携帯会社をまたぐMNPでauに乗り換える場合には、契約の際、MNP予約番号が必要になるので、auショップ・au取扱店での契約の前に予約番号を発行しておきましょう。

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契約中の携帯電話・スマホ端末

(機種変更の場合、またはMNPで下取り希望の方は必要)

auで機種変更する場合や、MNPでauにのりかえと同時に端末を下取りに出す場合には、現在契約している携帯・スマホ端末も持参してください。また、端末に内蔵されているSIMカード(au ICカード)も必要になるので一緒に持参しましょう。

先生

持ちこみの前にデータをバックアップしてからauに持ち込みましょう。

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本人確認書類

(新規契約・MNP・機種変更ともに必要)

auとの契約で使用する本人確認書類はいくつかのタイプがあり、シチュエーションによって必要な本人確認書類が変わります

本人確認書類(通常)

auとの契約で必要な本人確認書類は以下のもののいずれかになります。

※どの本人確認書類も原本が有効です。コピーはNGなので注意しましょう。

1種類あればOKな書類

次の7種類のうちいずれか1点あれば本人確認ができます。

先生

ただし、確認書類の住所と現在の住所が同じ場合で、住所が違う場合にはこの後で説明する「補助書類」が必要になります

 注意点
運転免許証氏名生年月日現住所が記載。公安委員会発行有効期限内であること。
※国際免許証はNGです。
運転経歴証明書顔写真氏名生年月日現住所が記載されていて、有効期限内であること。
パスポート
(日本国旅券)
氏名生年月日現住所が記載されていて、有効期限内であること。
マイナンバーカード
(個人番号カード)
身体障がい者手帳
療育手帳
精神障がい者保健福祉手帳

補助書類との組み合わせでOKな書類

次の書類については、補助書類との組み合わせで本人確認ができます。

対象の本人確認書類一覧(いずれか1点)

 注意点
前述の7種類の本人確認書類で住所が違っている場合確認書類の住所と現住所が違う場合には、補助書類が必要です。
健康保険証氏名生年月日現住所が記載で、有効期限内であること。
※支払方法がクレジットカードで現住所と記載住所が同じ場合は、補助書類は不要。
住民基本台帳カード顔写真氏名生年月日現住所が記載で、有効期限内であること。
※支払方法がクレジットカードで現住所と記載住所が同じ場合は、補助書類は不要。

補助書類一覧(いずれか1点)

 注意点
住民票発行日から3ヶ月以内で、現住所が記載されているもの。
※住民基本台帳カードを本人確認書類として使用している場合には、住民票を補助書類として利用できません。
公共料金領収書
(電気・ガス・水道など)
発行日から3ヶ月以内で、現住所が記載されているもの。
※確認書類の記載住所と現住所が違う場合は、領収書の宛名は本人宛に限る。
届出避難場所証明書発行日から3ヶ月以内で、現住所が記載されているもの。
先生

運転免許証が無い人は保険証や住民票を確認書類に使いそうになりますが、どちらも1点だけでは本人確認ができません。この場合は組み合わせて使う必要あります。

また、上記とは違う本人確認書類を使う、もしくは追加で用意する必要があるものもあるのでご紹介します。

契約者が外国籍の場合

日本国籍ではない人が契約者になる場合には、本人確認書類が以下のものに変わります。

※どの本人確認書類も原本が有効です。コピーはNGなので注意しましょう。

 注意点
特別永住者証明書氏名生年月日現住所が記載で有効期限内であること。
在留カード
+
外国発行パスポート
氏名生年月日現住所が記載で有効期限内であること。
※在留期限まで90日未満の場合は、毎月料金の支払い方法が契約者本人名義のクレジットカードのみ可能。
※住居地が「未定(届け出後裏面に記載)」と表記されている場合には、補助書類も必要。

確認書類の住所と現住所が違う場合には、通常の場合の時と同じように、補助書類も必要となります。

補助書類一覧(いずれか1点)
※確認書類の住所と現住所が違う場合に必要

 注意点
住民票発行日から3ヶ月以内で、現住所が記載されているもの。
※住民基本台帳カードを本人確認書類として使用している場合には、住民票を補助書類として利用できません。
公共料金領収書
(電気・ガス・水道など)
発行日から3ヶ月以内で、現住所が記載されているもの。
※確認書類の記載住所と現住所が違う場合は、領収書の宛名は本人宛に限る。
届出避難場所証明書発行日から3ヶ月以内で、現住所が記載されているもの。

+

在留期限がある人が割賦払いで端末を購入する場合は必要

 注意点
在留期限が確認できる書類支払い方法はクレジットカードになります。
先生

auの携帯電話・スマホの端末購入で分割の割賦契約をする場合、在留期限が割賦契約期間より短い場合には割賦契約ができない場合があるため、注意しましょう。

契約者が法人の場合

個人での契約ではなく法人契約の場合は確認書類が違うものになり、3つの確認書類が必要になります。

※どの本人確認書類も原本が有効です。コピーはNGなので注意しましょう。

確認書類:1点目(いずれか1点)

 注意点
登記簿謄(抄)本発行日から3ヶ月以内であること。
(法人契約のため、会社の確認書類が必要です)
印鑑証明書

+

確認書類:2点目

 注意点
来店者の本人確認書類前述の「本人確認書類(通常)」の確認書類
(来店者自体の本人確認です)

+

確認書類:3点目(いずれか1点)

 注意点
名刺来店した方の名刺または社員証です。
(会社と来店者との関係を確認します)
社員証
先生

法人名義での契約は、auオンラインショップでは受付ができないため、街中のauショップでの手続きする形になります。

契約者が未成年の場合

未成年の人が契約者になる場合、親の同意が必要になるため、確認書類が増え、合わせて3つの確認書類および親権者の同伴が必要になります。未成年者の本人確認資料は通常のものより、受付可能な書類の種類は少し多いです。

※小学生以下は契約者自体になれません(親権者が契約者になる)ので注意しましょう。

先生

親(成年)が契約者で未成年の方が携帯を利用するだけの場合は当てはまりません。あくまで契約者が未成年の場合に対象となる確認書類です。

※どの本人確認書類も原本が有効です。コピーはNGなので注意しましょう。

確認書類:1点目(いずれか1点)

 注意点
前述の「本人確認書類(通常)」などの確認書類前述の「本人確認書類(通常)」などの確認書類
(未成年の契約者の本人確認です)
健康保険証
+
学生証
氏名生年月日現住所が記載で、有効期限内であること。
健康保険証氏名生年月日現住所が記載で、有効期限内であること。
※小学生以下の場合のみ可能。

+

確認書類:2点目

 注意点
親権者同意書/フィルタリングサービス申出書

同意書はau公式ページよりダウンロードできます。
※親権者が自署・捺印したものに限る

親権者同意書およびフィルタリングサービス申出書

+

確認書類:3点目

 注意点
親権者の本人確認書類前述の「本人確認書類(通常)」などの確認書類
(親権者の本人確認も必要です)
先生

未成年者の契約は、auオンラインショップでは受付ができないため、街中のauショップでの手続きする形になります。

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家族割を申し込む場合の持ち物

少し特殊なケースのひとつに家族割サービスがあります。auの家族割に申し込む場合印鑑家族の確認書類が必要になります。また、来店者は家族割を組む契約者本人が来店する必要があります。

※どの本人確認書類も原本が有効です。コピーはNGなので注意しましょう。

持ち物1点目

 注意点
印鑑前述の「印鑑」
※シャチハタはNG。朱肉を押すタイプの印鑑(法人の場合は法人印)

+

持ち物2点目

 注意点
本人確認書類前述の「本人確認書類(通常)」などの確認書類

+

持ち物3点目(できるだけ持参するもの)

 注意点
契約中の携帯端末・スマホ本体前述の「契約中の携帯端末・スマホ」
※端末に内蔵されているSIMカード(au ICカード)も持参する。

+

持ち物4点目:家族関係証明書
(以下の条件のうちいずれかを満たすこと)

 注意点
条件1
(同一住所・同一姓の場合)
書類不要
条件2
(同一世帯・姓が違う場合)
・健康保険証(有効期限内)
または
・住民票(続柄記載・発行日より3ヶ月以内)
が必要。
条件3
(単身赴任等、同一住所であることが確認できない場合)
▼遠隔地用健康保険証に割引適用となる家族全員が記載されている場合
「遠隔地用健康保険証」(有効期限内)を持参
▼家族全員が記載されていない場合
「遠隔地用健康保険証」+「健康保険証」(ともに有効期限内)を持参
▼上記以外の親子(義理を含む)場合
「戸籍謄本」(発行日より3ヶ月以内)を持参
条件4
(条件1~3以外の親子関係)
※配偶者および親子(義理含む)

・家族関係を証明できる「戸籍謄本」(発行日より3ヶ月以内)
または
・「家族割」相手の本人確認書類(コピー可)

+
・「家族割」相手の「家族関係申告書」
申告書ダウンロード※PDFファイル

条件5
(パートナーシップ関係)
地方自治体などで発行される「パートナーシップ関係が証明できる公的証明書」を持参

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スマイルハート割引に申し込む場合の持ち物

少し特殊なケースの2点目はauの障がい者向けの割引サービス「スマイルハート割引」を利用したい場合、持ち物が少し増え、障がい者であることを証明する確認書類も必要になります。

※どの本人確認書類も原本が有効です。コピーはNGなので注意しましょう。

契約者本人が申し込む場合

契約者本人が来店し、スマイルハート割引に申込みをする場合には、以下の持ち物が必要になります。

持ち物(いずれか1点)

 注意点
身体障がい者手帳氏名生年月日現住所が記載で、有効期限内であること。
療育手帳
精神障がい者保健福祉手帳
特定疾患医療受給者証
+
追加書類
顔写真氏名生年月日現住所が記載で、有効期限内であること。
特定疾患登録者証
+
追加書類
特定医療費(指定難病)受給者証
+
追加書類

追加書類(いずれか1点)
※特定疾患医療受給者証、特定疾患登録者証、特定医療費(指定難病)受給者証の場合は必要

 注意点
住民票発行日から3ヶ月以内で、現住所が記載されているもの。
※住民基本台帳カードを本人確認書類として使用している場合には、住民票を補助書類として利用できません。
公共料金領収書
(電気・ガス・水道など)
発行日から3ヶ月以内で、現住所が記載されているもの。
※確認書類の記載住所と現住所が違う場合は、領収書の宛名は本人宛に限る。

代理人が申し込む場合

auは通常は代理人の申し込みはできませんが、例外的に契約と同時にスマイルハート割引を申し込む場合に限っては、代理人の申込みができるようになります。代理人が申し込む場合には、契約者の本人確認書類のほか、追加で以下の持ち物が必要になります。

追加で必要な持ち物:1点目

 注意点
代理人の本人確認書類前述の「本人確認書類(通常)」などの確認書類

+

追加で必要な持ち物:2点目

 注意点
委任状

委任状はダウンロードして使用します
※契約者本人の署名または記名捺印があること

委任状(公式ページのリンクを張ります)

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まとめ

auに携帯電話やスマホの契約をする場合に必要となる持ち物について紹介しました。本人確認書類はシチュエーションによって非常に多岐に渡り、複雑に見えますが、普通の契約であれば、4~5つの持ち物を用意すれば大丈夫です。

いかがでしたでしょうか?
また、次回もお楽しみに!

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この記事を書いた人

Ken
Kenスマホの先生2代目運営者
Linklet株式会社が運営しているスマホの先生の二代目管理者。
MNPで何回か携帯会社を変更した経験を持ち(現在はワイモバイル利用者)、各携帯会社の料金プランや携帯・スマホ料金を少しでも抑えつつも快適なデータ通信ができるようにするための情報収集や情報発信をしています。
※旧管理者の記事のリライトなども手掛けています
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