auのpovo2.0徹底解説。オンライン限定プランやトッピングやギガ活の内容は?

料金プラン,aupovo

povo2.0 徹底プラン解説

povo(ポヴォ)は2021年3月から開始したオンライン限定のプランで、ドコモのahamoに対抗したプランにあたりますが、競合するLINEMOや旧楽天アンリミット(現在は楽天最強プラン)にも対抗する形で現在はpovo2.0を提供しています。

このpovo2.0の大きな特徴として基本料金が0円というもので、必要とするデータ容量をトッピングで購入していく新しいスタイルのプランになっています。

先生

月額0円で利用できるプランとしての代表格といえば、かつては楽天アンリミットVIが先駆者でしたが、楽天アンリミットVIIにプラン内容を変更した以降は月額0円を撤廃しているため、今日はpovo2.0が月額0円で利用できる代表的なプランになっています。

今回はauのオンライン限定プラン「povo2.0」の内容、メリット・デメリット、povoの独実の特徴であるトッピングやギガ活など徹底的に詳しく解説していきます。

現在のauスマホ向けプランリスト

現在、auで契約できるスマホ向けプランは以下のプランです。

5G用プラン ※使い放題MAX系はauマネ活プランという別タイプのプランもあります

4G LTE用プラン※使い放題MAX系はauマネ活プランという別タイプのプランもあります

  • スマホミニプラン 4G
  • 使い放題MAX 4G
  • 使い放題MAX 4G DAZNパック
  • 使い放題MAX 4G Netflixパック(P)
  • 使い放題MAX 4G ドラマ・バラエティパック
  • スマホスタートプラン 4G
    ※ケータイからスマホへの乗り換え(または機種変更)、22歳以下の新規契約、auの3G WINからの契約変更の場合に限定して申し込み可能な月20GBまでのライトプラン

5G/4G LTE共通プラン

  • povo(ポヴォ)
    ※オンライン限定プラン!この記事のプランです

いつから

povo2.0は2021年9月29日にサービスを開始しています。
※povo1.0のサービス開始は2021年3月23日ですが、povo2.0の開始に伴い、povo1.0の新規申込受付は終了しています。

povo(ポヴォ)とは

povo(ポヴォ)は、スマホ契約に必要な要素である、

  • 基本料金
    (電話にかかる料金)
  • ウェブ使用料
    (ウェブを使用するための料金)
  • データ通信料
    (通信にかかる料金)

セットでコミコミになった5G/4Gスマホ向けのオンライン限定の料金プランで、povo2.0では基本で使える高速データ通信容量は0GB(速度制限状態)で、必要な分だけトッピングで購入するタイプのプランです。

料金

povo2.0 基本料0円
出典:povo(https://povo.jp/spec/)

povo2.0の月額基本料金は0円です。ただし、何もトッピングを付けない標準では高速データ通信はできません。通信速度が最大128kbpsの速度制限の状態になります。

先生

ただし、月額数円レベルのユニバーサルサービス料電話リレーサービス料が別途かかります。(他のプランでも同様ですが…)

定番の「家族割プラス」「auスマートバリュー」は使えない

povoは月額料金が非常に安価であるものの、auでは定番の割引である「家族割プラス」の家族複数回線による割引や「auスマートバリュー」のauひかりなどとのセット契約による割引を受けることができない点には注意しましょう。

常設タイプのトッピング

povo2.0のトッピングは常設のトッピングと期間限定のトッピングがあります。ここではデータトッピングなど、常設のトッピングについてご紹介します。

データトッピング6種

高速データ通信をしたい場合には常時購入可能な11種類のトッピングのうち6種類のデータトッピングのいずれかを購入することで高速データ通信ができるようになります。

データトッピング
出典:povo(https://povo.jp/spec/topping/list/)

常時利用可能なデータトッピング

トッピング名料金/回有効期間
データ使い放題330円24時間
データ追加1GB390円7日間
データ追加3GB990円30日間
データ追加20GB2,700円30日間
データ追加60GB6,490円90日間
データ追加150GB12,980円180日間
トッピング名から利用できる容量が分かります。

それぞれのトッピングには有効期間が設けられており、期間を過ぎるとデータが余っていても容量が消滅します。一部のトッピングは30日間の有効期間ですが、1ヵ月間というわけではないので勘違いしないようにしましょう。

参考:1GBあたりに換算した価格

データ容量の多いデータトッピングの方が1GBあたりの単価は安くなります。

  • データ追加1GB:390円/1GB
  • データ追加3GB:330円/1GB
  • データ追加20GB:135円/1GB
  • データ追加60GB:108.2円/1GB
  • データ追加150GB:86.5円/1GB

国内通話トッピング2種

国内通話に関しては30秒につき22円の通話料が発生する従量課金型のよくあるタイプの料金体系が標準になっていますが、こちらも11あるトッピングのうち2種類の通話トッピングのいずれかを選ぶと国内通話かけ放題を付けることも可能です。

通話系のトッピングなので、データ専用タイプの場合には利用することはできません。

通話トッピング
出典:povo(https://povo.jp/spec/topping/list/)
トッピング名月額料金概要
5分以内通話かけ放題+550円1回5分以内の国内通話がかけ放題
通話かけ放題+1,650円国内通話24時間いつでもかけ放題
例外:無料通話の対象外になるもの

無料通話はあくまで通常の国内通話のみが対象なので、海外への通話0570番号などの有料電話サービスへの通話無料通話の対象外になります。

また、メール系についても(メールアドレス宛に送信する)MMSの送受信はデータ容量の範囲内ですが、(電話番号宛に送信する)SMS送信については1通3.3円~の料金がかかると思われます。(SMS受信は無料)

auでは家族間通話に関しては家族割により24時間いつでもかけ放題になるプランは多いですが、povoに関しては家族間同士での通話でもかけ放題の対象にはなりません。(かけ放題にしたい場合には、別途通話トッピングを付ける必要があります)

コンテンツトッピング2種

povoには11のトッピングがありますが、コンテンツ系のトッピングは2種類あります。

コンテンツトッピング2種

コンテンツトッピング
出典:povo(https://povo.jp/spec/topping/list/)
トッピング名料金/回有効期間概要
DAZN使い放題パック1,145円7日間DAZNの利用とDAZNのデータが使い放題になる
smash.使い放題パック220円24時間smash.の利用とsmash.のデータが使い放題になる
有効期間がそれぞれ違うので注意
先生

各使い放題パックの利用期間中は対象サービスのデータ消費カウントがなく使い放題になる点も魅力。通常の月額料金が4200円のDAZNを短い期間ながらもお得に利用できるのはpovo2.0の強みの1つです。

海外通話+データ通信1種

海外ローミング
出典:povo(https://povo.jp/service/international_roaming/)

海外で通話とSMS送受信をするためには「海外データトッピング」が必要です。海外データトッピングは世界160以上の国・地域で対応(音声通話とSMS送受信のみなら200以上の国・地域で対応)しています。データ通信については別途海外データトッピングを購入する必要があります。

注意点としてデータ専用タイプの契約の場合は、利用できないトッピングで、通話+データのタイプの契約のみ対応しています。

人気渡航先での料金例(音声通話)
※他のエリアの料金については公式ページを参照ください。

発信
(滞在国内)
発信
(日本宛)
発信
(日本以外宛)
着信
韓国50円/分125円/分265円/分70円/分
アメリカ120円/分140円/分210円/分165円/分
タイ70円/分175円/分265円/分155円/分

人気渡航先での料金例(SMS)
※他のエリアの料金については公式ページを参照ください。

送信受信
韓国100円/通無料
アメリカ100円/通無料
タイ100円/通無料
全角70文字までの料金。134文字までは2通分、それ以降は67文字ごとに1通分の料金がかかります

データ通信料金「海外データ通信トッピング」

  • レギュラートッピングの場合(90以上の国・地域に対応)
データ容量有効期間料金
0.5GB24時間640円
※キャンペーン価格
(定価780円)
1GB3日間1,480円
2GB5日間2,880円
3GB7日間4,280円
5GB14日間7,080円
  • ワイドトッピングの場合(160以上の国・地域に対応)※レギュラートッピング地域を含む
データ容量有効期間料金
0.3GB30日間6,980円

海外でのデータ通信の料金は高めですが、以下のエリアの少容量のデータ通信(1GBまたは3GB)の場合には、エリアトッピングを利用することでレギュラートッピングの料金よりも少し安く利用することができます。

  • 韓国
  • アメリカ
    ※グアム・サイパンでは利用できません。
  • ヨーロッパ9か国
    (イギリス・イタリア・オーストリア・オランダ・スイス・スペイン・ドイツ・フランス・ベルギー)
    ※リヒテンシュタイン・サンマリノ・バチカン・カナリア諸島・スペイン領北アフリカ・ガーンジー島・マン島・ジャージー島でも利用できます。
    ※フランス領ギアナ、英領バージン諸島では利用できません。
  • 台湾
  • 中国・香港・マカオ
  • タイ・ベトナム
  • シンガポール・マレーシア

期間限定タイプのトッピング

期間限定タイプのトッピングは、主にデータ通信のトッピング外部企業とのコラボした内容のトッピングで構成されています。

期間限定のデータトッピング(お試しトッピング)

また、データトッピングには常時利用できるトッピング以外に期間限定で購入可能なお試しトッピングがあります。以下のリストは2024年4月11日時点の内容ですが、頻繁にラインナップが変わるので、データ追加のトッピングを購入するときにお得なお試しトッピングがないか必ずチェックすると良いでしょう。

期間限定で利用可能なデータトッピング
※2024年4月11日調査時点

トッピング名料金/回有効期間
【期間限定】データ追加48GB(365日間)
※2024年4月1日~2024年4月30日まで購入可能
11,800円365日間
【期間限定】データ追加3GB(180日間)
※2024年4月1日~2024年4月18日まで購入可能
1,860円180日間
【期間限定】データ追加25GB(30日間)
※2024年3月21日~2024年4月22日まで購入可能
3,180円30日間
【期間限定】データ追加300GB(365日間)
※2024年3月17日~2024年4月18日まで購入可能
24,800円365日間
【期間限定】データ追加240GB(180日間)
※2024年4月1日~2024年4月18日まで購入可能
16,800円180日間
【期間限定】データ追加120GB(365日間)
※2024年2月1日~2024年4月30日まで購入可能
20,000円365日間
【期間限定】データ追加40GB(30日間)
※2024年1月16日~2024年4月18日まで購入可能
3,800円30日間
トッピング名から利用できる容量が分かります。

+αトッピング

+αトッピングは外部の企業の商品・サービスとコラボをした形のトッピングです。povo側ではデータコラボ相手側ではサービスや商品を提供する形の内容です。こちらも期間限定のトッピングで、ラインナップは頻繁に変わります

期間限定で利用可能な+αトッピング
※2024年4月11日調査時点

トッピング名料金/回有効期間
【期間限定】Coke On(コカ・コーラ)ドリンクチケット1枚
+データ追加0.3GB(24時間)
※2024年4月5日~2024年5月6日まで購入可能
170円24時間
【期間限定】Coke On(コカ・コーラ)ドリンクチケット5枚
+データ追加1GB(30日間)
※2024年4月5日~2024年5月6日まで購入可能
980円30日間
【期間限定】マチカフェ アイスカフェラテM
+データ追加0.5GB(24時間)
※2024年4月1日~2024年4月30日まで購入可能
248円24時間
【期間限定】DMMオンクレクーポン250pt
+データ追加0.3GB(24時間)
※2024年3月26日~2024年4月26日まで購入可能
150円24時間
トッピング名から利用できる容量やサービス内容が分かります。

povo2.0を利用したくなった人はこちら
povo2.0は基本料0円。店頭では申込ができないオンライン限定プランです。

povo(ポヴォ)公式サイト

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主な特徴

povo2.0の主な特徴は以下のようなものがあります。

月額基本料金は0円

前の料金の章で基本料金は0円であることは解説していますが、基本料金0円はpovo2.0の大きな特徴の1つになっています。

ただし、トッピングを付けない状態では、高速データ通信はできない(最大128kbps)状態で通話料金は家族間通話も含めて国内通話であれば30秒につき22円が発生します。

ただし永続的な0円運用はできない

人によっては回線契約だけ持たせて0円運用したいといったことを考えているかもしれませんが、povo2.0の基本料金は0円でも永続的な0円運用はできません

povoには制約があり、契約してから180日以内またはトッピングの有効期限が切れた日から180日以内に以下のいずれかの課金が必要になります。

  • 有料トッピングの購入
  • 期間内の従量課金の通話料・SMS送信料の合計額が660円以上

課金が無かった場合には、自動で利用停止や解除される可能性があります

通話+データ・データ専用のタイプでも契約可能

povoは通話も可能な通話+データの形式でも契約可能ですが、新たに通話の必要ないデータ専用の形式でも契約ができるようになりました。データ専用の方については本人確認書類なしで最短3分で開通することができます。

  • 通話+データ
    • 通話が可能
    • eSIM/SIMカードで利用可能
    • 契約時、本人確認書類が必要
    • 新しい電話番号の発行、または電話番号の引継ぎができます
    • 契約年齢は13歳以上
  • データ専用
    • 通話・SMS送受信・海外ローミングは利用できない
    • eSIMのみ利用可能
    • 本人確認書類なしで契約可能
    • 契約年齢は18歳以上

各種事務手数料が無料

povoは以下の手数料については無料です。

  • 契約事務手数料
    ※ただし、6回線目以降(過去1年以内に、解約済、キャリア側からキャンセルした回線も含む)は3,850円の契約事務手数料が発生します。
  • 契約解除料
  • MNP転出手数料
  • au・UQモバイルからの乗り換え時の移行手数料
先生

契約時の契約事務手数料、契約期間の縛りもないので契約解除料も無料です。

5Gにも4Gにも対応

いままでのauのスマホ向けプランは4G向けプランと5G向けプランといった感じで別々の扱いになっていましたが、今回のpovoは5Gスマホにも4Gスマホにも対応したプランになっています。

通信品質はauと同等

povoはMVNOではなくauのプランのため、通信品質はauと同じネットワークを使うので同等のものになります。

先生

MVNOと比べると、通信環境が安定して良く、月額料金が安いのはpovoの大きなメリット

テザリング無料

auのスマホ向けプランの多くは無料でテザリング機能の利用はできますが、別途申し込みが必要でした。今回のpovoはテザリング機能を無料で利用することができ、別途申込も必要ありません

オンライン限定プラン

povoはオンライン限定のプランになっていて、いままでのauのプランとは異なり、近くのauショップやau取扱店といった実店舗では契約できないプランになっています。

超重要:povoの対応はすべてオンラインでの対応になります

povoは契約だけでなく、各種手続きやサポート、困った時の相談など、諸々の対応がすべてpovoの専用サイトでのオンラインのみでの対応となり、何か困った時に近くのauショップや電話でのサポートを受けることができません。

そのため、ショップ店員のサポートなく、ある程度スマホを使いこなせる上級者向けのプランで、スマホにあまり詳しくないショップ店員のサポートが欲しい人には向いていません。(通信回線の提供のみで諸々のサポートが付かないため安価を実現したと考えましょう)

「povoはauのプランですが、auショップや電話サポートなどで対人の直接サポートは受けられません!」(とても重要)

先生

通信回線の提供のみで手厚いサポートを付けないことで安価なサービスを提供しているトレードオフの関係になっている点は留意しておきましょう。(スマホ初心者にはおススメできない!)

機種購入はau Online Shopで可能

povoの利用者が新しいスマホ端末に変えたい場合でも、povoの公式サイトではスマホ端末の購入手続きができませんが、au Online Shopでpovoの利用者でもスマホ端末を購入することができるようになっています。

「スマホ単体の購入の場合はこちら」を選択する
出典:au(https://onlineshop.au.com/files/guide/WhiteRomGuide/)
分かりづらいですが「機種変更」を選択の後、「スマホ単体購入の場合はこちら」のリンクから機種を購入する。

上記の内容も含め、povoの利用者(利用検討者含む)が機種変更をしようとした場合のやり方としては3つの方法があります。

  • (現在au利用者の場合のみ)先にauで機種変更を行った後にpovoに変更する
  • 自身でSIMフリースマホを予め用意する
  • au Online Shopの端末単体購入(白ロム機)を購入する

eSIM・eKYCの契約が可能

povoはオンライン専用プランということもありeSIMに対応しており、契約の際の本人確認もeKYC(eSIMでの契約の場合)で行うことが可能です。

キャリアのメールアドレスは使えない

いままでauのプランを利用していた人でもpovoにするとauのメールアドレスは無くなるので、povoにプラン変更を考えている人は、事前にgmailなどの汎用的なメールアドレスに変更しておきましょう。

有料の「メール持ち運び」サービス利用すれば引き続きキャリアメールの利用は可能

ただし、現在キャリアメールを利用している人は有料の「メール持ち運び」サービス利用すれば引き続きキャリアメールの利用は可能ではあります。

#ギガ活でデータ容量が貰える

#ギガ活とは
出典:povo(https://povo.jp/spec/topping/data_program/)

ほかのプランにはない独自の要素として#ギガ活があります。

#ギガ活は特定のお店での利用や、au PAYを使った購入など条件を満たすことで期間限定のギガ(データ容量)が貰えるといった新たな取り組みをしています。

#ギガ活は別途申し込みが必要ですが、料金はかかりません。

#ギガ活の参加方法

  • au PAYのお支払いでもらう
    1. 規約を確認のうえエントリー
      ※1度エントリーすれば、対象店舗・サービスごとのエントリーは不要
    2. 対象店舗にてau PAY 決済をする
      ※一部店舗・サービスは対象外のものがあります。
      ※au PAYプリペイドカード、au PAY カード、au PAY ゴールドカードのお支払いは対象外
    3. 約一週間後、登録のメールアドレスにコードが届く
    4. povo2.0アプリに届いたコードを入力

上記以外のパターンのバリエーションもあります。

#ギガ活でもらえる店舗・サービスの一例を紹介します。

au PAYのお支払いでもらう
※2024年4月11日調査時点

  • 条件:500円(税込)以上の購入で、300MB(3日間)のギガが貰える
    • コンビニ系
      • ローソン
      • ナチュラルローソン
      • ローソンストア100
      • デイリーヤマザキ(一部対象外店舗あり)
      • ニューヤマザキデイリーストア
      • ヤマザキデイリーストアー(一部対象外店舗あり)
    • お買い物系
      • サンドラッグ(一部対象外店舗あり)
      • ダイコクドラッグ
      • ウエルシアグループ(一部対象外店舗あり・ウエルシアドットコムは対象外)
      • クスリのアオキ
      • ダイレックス
      • ドラッグトップス
      • クリエイトエス・ディー
    • カフェ系
      • ドトールコーヒーショップ(一部対象外店舗あり)
      • エクセルシオール カフェ(一部対象外店舗あり)
      • カフェレクセル(一部対象外店舗あり)
      • 神乃珈琲(一部対象外店舗あり)
      • 本と珈琲 梟茶茶房
      • ドトール珈琲農園(一部対象外店舗あり)
      • ドトール珈琲店
      • カフェ・ド・クリエ(一部対象外店舗あり)
      • メゾン・ド・ヴェール(一部対象外店舗あり)
      • カフェ・テラス・ヴェルト(松弁ネット・松屋モバイルオーダー・松弁デリバリーは対象外)
      • MIYABI(一部対象外店舗あり)
      • 茶寮 結
    • レストラン系
      • 餃子の王将(一部対象外店舗あり)
      • すき家(一部対象外店舗あり)
      • パンの田島(一部対象外店舗あり・コッペ田島は対象外)
      • はま寿司(一部対象外店舗あり)
      • 日高屋(一部対象外店舗あり)
      • 松屋(一部対象外店舗あり・「松弁ネット」「松屋モバイル」「松弁デリバリー」は対象外)
      • 松のや(「松弁ネット」「松屋モバイル」「松弁デリバリー」は対象外)
      • マイカリー食堂(「松弁ネット」「松屋モバイル」「松弁デリバリー」は対象外)
      • 松軒中華食堂(一部対象外店舗あり・「松弁ネット」「松屋モバイル」「松弁デリバリー」は対象外)
      • 松そば(「松弁ネット」「松屋モバイル」「松弁デリバリー」は対象外)
      • ステーキ屋松(「松弁ネット」「松屋モバイル」「松弁デリバリー」は対象外)
      • ほっかほっか亭(青森県・岩手県・兵庫県淡路島・四国地方の店舗は対象外)
      • お好みもんじゃ
      • ドレミ
      • 日本海
      • 蕎麦蔵 結(一部対象外店舗あり)
      • 定食のある大(一部対象外店舗あり)
      • ファーストキッチン(一部対象外店舗あり・モバイルオーダーは対象外)
      • ウェンディーズ・ファーストキッチン(一部対象外店舗あり・モバイルオーダーは対象外)
      • 塩梅(一部対象外店舗あり)
      • お魚総本家(一部対象外店舗あり)
      • OH! TORO KITCHEN
      • くろやき屋
      • 悟大(一部対象外店舗あり)
      • 庄や(一部対象外店舗あり)
      • 大庄水産(一部対象外店舗あり)
      • 手ごね屋
      • とり家ゑび寿(一部対象外店舗あり)
      • 中野屋
      • 日本海庄や(一部対象外店舗あり)
      • 呑兵衛(一部対象外店舗あり)
      • 三村
      • やるき茶屋(一部対象外店舗あり)
      • 満天酒場(一部対象外店舗あり)
      • RUMP CAP
      • お多福
    • サービス系
      • menu
      • ビッグエコー
      • Flat
  • 条件:2,000円(税込)以上の購入で、1GB(7日間)のギガが貰える
    • お買い物系
      • オーケー
      • カインズ
      • ヒマラヤ
      • ベイシア(一部対象外店舗あり)
      • トイザらス・ベビーザらス(一部対象外店舗あり)
    • レストラン系
      • 焼肉の和民
      • WANG’S GARDEN
      • うしメロ
      • かっぱ寿司
      • (株)モンテローザの各ブランド
      • 千年の宴
      • 山内農場
      • 目利きの銀次
      • 笑笑
      • ワタミ(株)の各ブランド(一部対象外店舗あり)
      • 三代目鳥メロ
      • ミライザカ
      • すしの和
      • こだわりのれん街
      • 魚民(一部対象外店舗あり)
    • サービス系
      • 丸善ジュンク堂(一部対象外店舗あり・併設のカフェでの会計は対象外)
  • 条件:7,000円(税込)以上の購入で、3GB(30日間)のギガが貰える
    • お買い物系
      • AOKI(一部対象外店舗あり)
      • 松屋銀座
      • 松屋浅草
      • 銀座インズ1、2内 プチプチマルシェ
    • サービス系
      • オートバックス
      • スーパーオートバックス
      • A PIT オートバックス
      • オートバックスガレージ
      • Smart+1
  • 条件:400円(税込)以上の購入で、300MB(3日間)のギガが貰える
    • サービス系
      • サードプラネット
  • 条件:20,000円(税込)以上の購入で、20GB(30日間)のギガが貰える
    • サービス系
      • アート引越センター

メリット

povo2.0を利用するメリットをまとめると以下のようなものがあげられます。

  • 月額料金が安価でコストパフォーマンスが非常に高い
    • 基本料金は0円から。データ容量はトッピングで都度購入をしていくスタイルで携帯各社の安い料金プランにも対抗した価格帯。
    • #ギガ活も活用すれば、有効期限はあるもののデータ容量を増やすことも可能。
  • 5Gスマホ・4Gスマホのどちらにも対応
  • 対応エリアがau回線なので広くて、通信環境も安定的
    povoはmvnoではありません。

デメリット

povo2.0を利用した場合のデメリットをまとめると以下のようなものがあげられます。

  • キャリアメールアドレスが利用できない
    auのプランですがauのメールアドレスは利用できません。(キャリアメールを使用したい場合は有料のメール持ち運びサービスを活用する必要があります。)
  • 契約・解約・サポート対応など近くのauショップや電話サポートなどの対人での対応してもらえない
    スマホへのSIMカードのセットなどの対応も自己対応になるので、ある程度スマホやプランを理解している人でないと厳しいです(対応レベルが店舗をもたないMVNOと同じくらいの感じになると考えると良さそうです。)
  • auの家族割や固定回線とのセット割が使えない
    家族間の通話も通話トッピングを付けない限りは従量課金で通話料が発生。

その他注意点

povo2.0でここまで解説してきた内容以外に以下の点についても注意しておきましょう。

  • 支払方法はクレジットカードのみ
  • au契約期間は引き継げない
  • 法人契約ができない(個人かつ13歳以上(データ専用は18歳以上)の年齢制限あり)
  • 家族がpovo以外のauのプランを利用している場合、povoに移動したことでpovo以外を利用する家族の割引額が減る場合がある。
    ※例えば、家族割プラスが3回線分あった場合、1回線をpovoにしたことで3回線の時の割引額ではなく、2回線の時の割引額になり、povo以外を使っている家族の月額料金が上がるといったことが発生します。

まとめ

今回はauのオンライン限定プラン「povo2.0」について詳しく解説していきました。

基本料金は0円でデータ容量や通話オプションはトッピングで必要なものを足していくといった形で、ほかにも#ギガ活といった新たな取り組みもしている非常にコストパフォーマンスの良いプランになっています。

ただし、キャリアメールが利用できない点、オンライン限定で一切合切の対応を近くのauショップや電話サポートといった対人対応では受けてもらえなくなるといった玄人向けプランでもある点には注意しましょう。

今回の内容はいかがでしたでしょうか。
また、次回もお楽しみに。

povo2.0を利用したくなった人はこちら
povo2.0は基本料0円。店頭では申込ができないオンライン限定プランです。

povo(ポヴォ)公式サイト

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この記事を書いた人

Ken
Kenスマホの先生2代目運営者
Linklet株式会社が運営しているスマホの先生の二代目管理者。
MNPで何回か携帯会社を変更した経験を持ち(現在はワイモバイル利用者)、各携帯会社の料金プランや携帯・スマホ料金を少しでも抑えつつも快適なデータ通信ができるようにするための情報収集や情報発信をしています。
※旧管理者の記事のリライトなども手掛けています
Kenが利用している通信環境はこちら

料金プラン,aupovo

Posted by Ken