auの「かえトクプログラム」徹底解説。いままでの「アップグレードプログラムNX」との違いは?

2020年2月21日割引,auかえトクプログラム

かえトクプログラム徹底解説
新規申込受付が終了したプログラムです

かえトクプログラムは2021年9月16日で新規申込受付が終了しました。
後に続く代わりのプログラムは2021年9月17日受付開始の「スマホトクするプログラム」です。

↓ここからは2020年2月時点のかえトクプログラムの内容の記事です。


またまた、auのスマホ購入プログラムが変わりました。 新しいスマホ購入プログラムは「かえトクプログラム」で2020年2月21日に受付を開始しました。

新プログラム開始に伴い、2019年11月から展開していた「アップグレードプログラムNX」の新規受付が2020年2月20日をもって終了に。

今度の「かえトクプログラム」は残価設定型と呼ばれるスマホ購入プログラムでこのタイプのプログラムは国内の通信事業者初です。

今回はこの「かえトクプログラム」について徹底解説していきたいと思います。かえトクプログラムの特典内容・適用条件をはじめ、いままでの「アップグレードプログラムNX」をはじめ各種プログラムとの違い、メリット・デメリットや一番有効活用できる機種変更のタイミングなど、できるだけ詳しくご紹介します。

2020年2月28日更新

iPhoneXSの64GBモデルなどの端末価格が変わり、かえトクプログラムの設定金額も変更があったため、2020年2月28日時点の内容に更新しました。

残価設定型とは

かえトクプログラムの特典内容の解説をする前に、

残価設定型のスマホ購入プログラムとは何?

と疑問に思っている人も多いと思いますので、残価設定型について簡単に解説します。

「残価」という単語がありますが、この残価は購入した商品の数年先の価値(販売者の買取保証額)を表しています。この残価をあらかじめ設定し、残価を除いた金額を分割で支払っていく購入方法です。

先生

自動車の購入の際に利用する場合がある残クレ(残価設定型クレジット、残価設定ローン)というものがありますが、「かえトクプログラム」はそのスマホ購入バージョンと考えると良いです。

残価設定型の分割払いの最終回では3つの選択肢があり、かえトクプログラムも同様な選択肢を設けられています。

  • 新しい商品に買い替える
    使っていた商品は販売者が残価で買い取る形(残債の支払い免除)になる。
  • そのまま現在の商品を使い続ける
    未払い(残価)分の支払いは分割払いまたは一括払いで支払う形になる。
    (ただし、かえトクプログラムは少しプラスαの要素もある
  • 使っていた商品を販売者に返却して終了する
    車であれば使っていた車を販売者が残価で買い取る形(残債の支払い免除)になるが、かえトクプログラムは少し扱いが違う(後で解説します)。

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かえトクプログラムとは

auのかえトクプログラムは2020年2月21日受付開始残価設定型スマホ購入プログラムですが、

前の章で残価設定型について触れましたが、かえトクプログラムの残価設定の扱いは、以下のような形になっています。

  • 残価2年後のスマホ端末の価値(auの買取保証額)で価格設定
  • 支払い回数は24回の分割払い
  • 本体価格から残価を除いた端末代金を23回の分割払いで支払う
    端末代金の支払いは購入した翌月から開始するので2ヶ月目~24ヶ月目の23回
  • 25ヶ月目の分割払いの最終回(24回目の支払い)は3つの選択肢から選べる
    ※買い替えや返却は13ヶ月目から可能だが、23回の分割払いは発生する
    • 新しいauのスマホに買い替え(使っていたスマホはauに返却)
    • そのままスマホを使い続ける
    • 使っていたスマホをauに返却するのみで買い替えをしない

かえトクプログラム利用時の25ヶ月目の3つの選択肢についての詳しい内容はそれぞれ以下のような扱いになります。

25ヶ月目に新しいスマホに買い替えの場合

auの新たな機種へ買い替える場合
出典:KDDI
(機種代金が96,600円で残価が38,640円で設定されている機種の場合の図)
※機種代金が96,600円の機種は残価が必ず38,640円になるわけではない点に注意

まずは、auが一番望んでいる形だと思いますが、かえトクプログラムを利用してスマホを購入し、25ヶ月目に新しいauの機種に乗り換えた場合は、以下のような端末代金の支払いになります。
※新しく買い替える機種はスマホ以外にケータイ・タブレット・ルーターでもOKです。

購入からの経過月1ヶ月あたりに支払う端末代金
購入した月端末代金の支払い無し
2ヶ月目から24ヶ月目
(分割払い1回目から23回目)
(本体代金-残価)÷23
※本体代金から残価を引いた代金を23回に分割し支払います。
25ヶ月目
(分割払い最終回)
残価分の支払いは免除
※使っていた機種はauに返却し、新しいauのスマホを購入する。

実質的な端末代金負担額は本体代金から残価を引いた金額で2年間利用できる形です。

auへの端末返却は13ヶ月目から可能だが

auへ端末を返却し、残価分の支払い免除の特典を受けることは、13ヶ月目以降であれば可能ですが、この場合でも24ヶ月目までの分割払いが発生するので、13ヶ月目で返却しても、25ヶ月目で返却しても、実質的な端末代金負担額は同じになります。

25ヶ月目以降もそのままスマホを使い続ける場合

auで購入した機種の利用を継続する場合
出典:KDDI
(機種代金が96,600円で残価が38,640円で設定されている機種の場合の図)
※機種代金が96,600円の機種は残価が必ず38,640円になるわけではない点に注意

次にありそうなケースとしては、かえトクプログラムを利用しスマホを購入したものの、25ヶ月目以降もそのまま同じスマホを使い続ける場合は、以下の2つのいずれかの方法で端末代金を支払う形になります。

残価を一括払いで支払う場合

購入からの経過月1ヶ月あたりに支払う端末代金
購入した月端末代金の支払い無し
2ヶ月目から24ヶ月目
(分割払い1回目から23回目)
(本体代金-残価)÷23
※本体代金から残価を引いた代金を23回に分割し支払います。
25ヶ月目
(分割払い最終回)
残価分を支払う

実質的な端末代金負担額は本体代金の定価ですが、使っている端末は手元に残ります。

残価を24回分割払いで支払う場合

購入からの経過月1ヶ月あたりに支払う端末代金
購入した月端末代金の支払い無し
2ヶ月目から24ヶ月目
(分割払い1回目から23回目)
(本体代金-残価)÷23
※本体代金から残価を引いた代金を23回に分割し支払います。
25ヶ月目から48ヶ月目
(改めて24回の分割払いに再分割)
残価÷24
※残価を24回の分割払いに再分割し支払います。
26ヶ月目から48ヶ月目までにスマホを端末を返却し、新しいauのスマホに買い替えた場合

残価を24回の分割払いで支払う形にした場合で、26ヶ月目から48ヶ月目までにauにかえトクプログラムを利用して購入したスマホ端末をauに返却し、新しいauの機種に買い替えた場合は、返却&買い替えた月の請求分を含めた、残債の支払いが免除されます。
※新しく買い替えるauの機種はスマホ以外にケータイ・タブレット・ルーターでもOK

ただし、残価は24回払いで支払うので残債は月を経るごとに少なくなる点、あくまで新しいauのスマホの買い替えが残債支払い免除の条件でauに返却するだけでは免除されない点には注意が必要です。

実質的な端末代金負担額は本体代金の定価ですが、使っている端末は手元に残ります。
※26ヶ月目から48ヶ月目までにauにスマホを返却&新しいauの機種に買い替えた場合は本体代金から残債を引いた金額が実質的な端末代金負担額になります。

残価の支払いが一括払いになるか、24回の分割払いになるかは人により変わる

25ヶ月目以降も引き続き同じスマホ端末を使い続ける場合の残価の支払い方法は、人により異なります。

残価の支払いが24回分割払いになる場合

  • au回線を契約している場合
    ※自動的に24回に再分割される
  • au WALLETポイントプログラムのステージがゴールド以上の場合
    ※自動的に24回に再分割される
    ※ステージ算定は22ヶ月目から24ヶ月目のご利用状況に応じて
  • auショップに来店し、24回の再分割払いの手続きをした場合(審査が必要)
    ※自動的に24回に再分割されない人の場合

残価の支払いが一括払いになる場合

  • 24回の分割払いになる条件を満たさない場合
先生

多くの人はau回線を利用していると思うので、ほとんどの人は24回に再分割されると考えると良いかもしれません。

特典を利用しないで既に端末代を完済してしまった方(au利用者のみ)は…

既にかえトクプログラムに加入したものの返却をしないでそのまま端末を使い続け、端末代の分割払いをすべて完了してしまった後で、auの次の新しい機種を購入したくなった際、au利用者の場合はかえトクプログラム特典利用による端末代金免除は使えなくなるものの、端末が手元に残っているので引き続き利用できる下取りプログラムを利用すると少しだけお得になります。

※他のキャリアを利用している方は、中古買取店での買い取りなどを検討しましょう。

25ヶ月目にスマホを返却するのみの場合(新しい端末に買い替えない)

このケースはあまりなさそうですが、かえトクプログラムを利用してスマホを購入し、25ヶ月目に使っていたスマホをauに返却するのみで、新しい端末に買い替えなかった場合は、残価や残債の支払い免除にはならず、使い続けた場合と同じ、以下の2つのいずれかの方法で端末代金を支払う形になりますが、返却時に設定されている条件・下取り価格で買い取りはしてもらえます

残価を一括払いで支払う場合

購入からの経過月1ヶ月あたりに支払う端末代金
購入した月端末代金の支払い無し
2ヶ月目から24ヶ月目
(分割払い1回目から23回目)
(本体代金-残価)÷23
※本体代金から残価を引いた代金を23回に分割し支払います。
25ヶ月目
(分割払い最終回)
残価分を支払う

auに返却した時点の条件・下取り価格で買い取りはしてもらえるので、実質的な端末代金負担額は本体代金から下取り価格を引いた金額になります。

残価を24回分割払いで支払う場合

購入からの経過月1ヶ月あたりに支払う端末代金
購入した月端末代金の支払い無し
2ヶ月目から24ヶ月目
(分割払い1回目から23回目)
(本体代金-残価)÷23
※本体代金から残価を引いた代金を23回に分割し支払います。
25ヶ月目から48ヶ月目
(改めて24回の分割払いに再分割)
残価÷24
※残価を24回の分割払いに再分割し支払います。

auに返却した時点の条件・下取り価格で買い取りはしてもらえるので、実質的な端末代金負担額は本体代金から下取り価格を引いた金額になります。

残価分の支払いが一括払いになるか24回の再分割になるかの条件は、25ヶ月目以降も使い続けた場合の条件と同じです。

auに返却のみで新しい機種に買い替えが発生しない場合は残価や残債免除にはならない

勘違いしやすそうな点で、かえトクプログラムで残価や残債免除になるものは、使っていたスマホをauに返却し、新しいauの機種を購入することで適用されるので、返却のみにしてしまうと免除されることはなく、あくまで返却時点の条件・下取り価格での買い取りに留まる点には注意しておきましょう。
※残価や残債より安い価格での買い取りになり、実質的な端末代金負担額が高くなってしまう可能性がある。

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プログラム料金

今回のauのかえトクプログラムのプログラム利用料金は0円で料金がかかりません。

先生

過去にauで展開していた一部のスマホ購入プログラムには月額390円の別途料金がかかるものもありましたが、かえトクプログラムについては別途料金はかかりません。

プログラム加入条件

かえトクプログラムの加入条件は非常にシンプルです。

  • 対象のスマホ24回分割払いで購入する(購入時にプログラムへの申し込みが必要
    ※対象となるスマホが限定されていて、一括払いや36回、48回払いは割引対象に含まれなくなる点は注意
    ※加入は申し込み時だけで、後から加入することはできません。
先生

au以外の携帯会社を利用している人も端末購入、プログラム加入が可能です。

au回線以外を使っている人もプログラム利用可能

auのかえトクプログラムは、特典の適用にau回線利用の有無については問わないといった特徴があります。

いままでのアップグレードプログラムNXの場合はau ID会員であることが条件にありましたが、今回のかえトクプログラムについてはこの条件もありません。
※au ID会員自体はau利用者以外の人でも利用することは可能です。

au回線契約がない人はauオンラインショップで端末購入できない

au回線契約がない人が端末を購入しようとした場合は、au取扱店の店頭でのみ購入することができ、auオンラインショップでは購入できない点には注意しましょう。

回線契約なしの端末購入の場合は支払い方法をクレジットカード払いにすればSIMロック解除を即日で外すことも可能

通常、auで販売している端末についてはauのSIMロックがかかっています

ドコモ・ソフトバンク系の回線を利用している人の場合、SIMロックを解除しないと購入したスマホを利用することができない(SIMロック解除も購入してから101日以降でないとできない)という罠があったのですが、国からこの点を指摘されたこともあり現在はSIMロック解除の条件が緩和しています。

auの回線契約がない人(他社の携帯会社の回線での利用を前提としている人)の場合については以下のいずれかの条件を満たすことでauで端末を購入してから100日以内でもauショップでSIMロックを即日解除することができるようになりました。

  • 端末購入における残債がない場合(一括での購入・一括で残債清算)
    ※購入と同時でSIMロック解除を要望した場合のみ、店頭にて無料で解除した状態で販売。(ただし、分割購入になっていない条件のため、今回のかえトクプログラムのケースには当てはまらない)
  • au携帯電話の割賦代金の支払いをクレジットカードに設定した場合
    ※店頭で無料で解除可能。(今回のかえトクプログラムを利用する場合はこちらになる)

※auの回線契約がある人は上記とは違う条件になります。

先生

MVNOを利用している人についてはMVNOでは端末代が割引になりづらいですが、auのかえトクプログラムを使い、auから継続的に端末を購入することで安く端末を購入できるといったこともできるようになりメリットが出てきます。

ただ、auで購入した機種がMVNOの回線でも利用できるかは機種により異なるので、対応している機種かは事前に確認しておきましょう。

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プログラムの注意点

ただし、かえトクプログラムを利用するにあたりいくつか注意しておいたほうが良いことがあります。

対象となるスマホ機種が限定されている

かえトクプログラムが利用できる対象のスマホ機種は全機種ではなく一部のスマホ機種に限定されている点には注意しましょう。

ただし、いままでのアップグレードプログラムNXと比べると特にAndroid機種で利用できる機種はかなり増えています。
(いままでのアップグレードプログラムNXでは高価格帯の機種に限定されていましたが、今回のかえトクプログラムは価格帯の安い一部の機種もプログラム加入ができるようになっています。)

プログラム加入が可能な対象の機種

  • iPhone機種
    • iPhone 11(64GB/128GB/256GBモデル)
    • iPhone 11 Pro(64GB/256GB/512GBモデル)
    • iPhone 11 Pro Max(64GB/256GB/512GBモデル)
    • iPhone XR(64GB/128GB/256GBモデル)
    • iPhone XS(64GB/256GB/512GBモデル)
    • iPhone XS Max(64GB/256GB/512GBモデル)
    • iPhone8(64GBモデル)
  • Android機種
    • Galaxy Z Flip SCV47
    • Xperia5 SOV41
    • Xperia8 SOV42
    • Xperia1 SOV40
    • Galaxy Note 10+ SCV45
    • Galaxy A20 SCV46
    • Galaxy S10 SCV41
    • Galaxy A30 SCV43
    • AQUOS zero2 SHV47
    • AQUOS sense3plus サウンド SHV46
    • AQUOS sense3 SHV45
    • AQUOS sense2 SHV43
    • AQUOS sense2 かんたん
    • URBANO V04
    • TORQUE G04
    • HUAWEI P30 lite Premium(HWV33)
    • BASIO4
    • BASIO3
    • LG it LGV36

※2020年2月21日時点
※赤文字の機種はアップグレードプログラムNXでは加入できなかった機種

使っていた端末の返却には期限がある

かえトクプログラムに加入した端末を25ヶ月目のタイミングなどでauに返却をする場合は、au取扱店に持ち込み返却する形ですが、次の新しいauの機種に買い替えと同時に返却ができなかった場合、後日、au取扱店に持ち込むまたは郵送する形で返却するのですが、この返却期限が設けられており、間に合わない場合には、かえトクプログラム特典が適用できなくなる点には注意が必要です。

かえトクプログラムを利用して購入した端末を新しい機種へ買い替え時に返却できなかった場合の返却期限

後日au取扱店に持ち込み
返却する場合
※一部返却できない店舗もある
翌月末までが返却期限
後日郵送で
返却する場合
翌月25日までが返却期限
※月末までに審査が完了する必要があるため少し期限が早い

故障端末は最大22,000円の費用が別途かかる

返却の際、auの査定が行われますが、故障端末として認定された場合、最大22,000円(不課税)の追加費用が別途かかります

先生

自動車の残クレの場合でも、月間走行距離の制限や事故などによる破損があると追加費用がかかる(評価額が下がる)ようなもので、スマホの場合も同様に破損している端末は評価額が下がると考えると良いです。

ただし、以下のAndroid向けの保証に入っている場合は追加費用が発生する場合でも費用は減額されます。

Android向け
「故障紛失サポート」
加入者
2,200円
(不課税)
上記サポートの加入が無い場合は22,000円
(不課税)

※iOS向け「故障紛失サポート with AppleCare & iChoudストレージ」加入者の場合でも費用減額されません。

先生

減額対象となる保証サービスに加入していれば、費用は減額されますが、保証サービス自体が有料で月額料金もそこそこかかっているので、どこまで壊さずスマホを利用し続けられるかが安く済ませる重要なポイントであったりします。

故障端末になる条件

  • 電源が入らない
  • 端末本体や液晶に破損や割れがある
  • 充電ができない
  • 水ぬれシールに水ぬれ反応がある
    (メーカー指定箇所)

回収できない条件

以下のケースに該当する場合には、auは回収できなくなるため、かえトクプログラムの特典利用ができなくなります。

  • 暗証番号ロック解除とオールリセットされていない
  • 製造番号(IMEI番号)が確認できない
  • 改造などメーカーの保証外となるような場合
  • 故障・破損が著しい場合 など
先生

端末回収するにあたりかならず初期化することを忘れないようにしましょう。
(初期化しないと個人情報なども残った端末を送ることになるので、「必ず初期化!」を徹底しましょう。)

※初期化する前に、パソコンなどにバックアップデータを残しておくと安心です。

IMEIの確認方法

IMEI(製造番号)はスマホ端末の「設定」から確認することができます。

Android機種のIMEI確認方法
※異なる場合もあります

「設定」 > 「システム」 > 「端末情報」> IMEIの項目

iPhone機種のIMEI確認方法
※異なる場合もあります

「設定」>「一般」>「情報」> IMEIの項目

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かえトクプログラム利用で次回の機種購入のベストタイミング

auのかえトクプログラムに加入し、最大の免除額になるベストの次回機種購入のタイミングは25ヶ月目で使ていたスマホをauに返却し、次の機種をau取扱店で買い替える場合です。

26ヶ月目以降でもスマホの返却、次のauの機種に買い替えることで、かえトクプログラムの特典は利用できますが、毎月の端末代の支払いが継続する影響で、支払い免除対象となる端末代の残債が毎月減っていくため、かえトクプログラムを利用するメリットが減っていく結果につながります。

つまり、かえトクプログラムに最も向いている人は2年に1回必ず次の機種に買い替える人と言えます。

「アップグレードプログラムNX」との違い

いままでのauのスマホ購入プログラムは2019年11月から受付が始まったアップグレードプログラムNXですが、新しく始まるかえトクプログラムとは内容にはかなりの違いがあります。

かえトクプログラムとアップグレードプログラムNXの違い比較表

 かえトクプログラム
※2020年2月21日新規受付開始
アップグレードプログラムNX
※2020年2月20日で新規受付終了
支払回数24回36回
端末返却による
最大免除額
残価設定額
※13ヶ月目から25ヶ月目での返却
本体価格の3分の1
※購入から25ヶ月目までの返却
※12回分の残債支払い免除
加入条件の
対象機種
※2020年2月20日時点
※iPhone11などの複数のGBモデルがある場合も1機種としてカウント
全26機種
※一部の安いAndroid機種も対象に
全14機種
※高価格帯の機種が中心
次のau機種購入
が必要か
必要なものもある
※回線契約は問わない
※残価免除の特典を受ける場合は必要
不要
※返却で適用
ドコモ・ソフトバンクの
類似プログラム
なしスマホおかえしプログラム
(ドコモ)
端末返却の査定時の
破損等による追加費用が
軽減される
対象保証サービス
・Android向け「故障紛失サポート」
・Android向け「故障紛失サポート」
・iOS向け「故障紛失サポート with AppleCare & iChoudストレージ」加入者」
先生

いままでのアップグレードプログラムNXについては、ドコモのスマホおかえしプログラムに合わせた感じプログラムでしたが、今回のかえトクプログラムはau独自のプログラムになっています。

●(参考)各社のプログラムの違い

 au
(かえトクプログラム)
ドコモ
スマホおかえしプログラム
ソフトバンク
トクするサポート
支払回数24回36回48回
端末返却による
最大免除額
※購入後25ヶ月目で返却
残価設定額本体価格の3分の1本体価格の半額
※プログラム利用料が別途必要になるので実質負担額は半額にはならない
プログラム
利用料
0円0円390円×24回
次の機種購入
が必要か
必要なものもある
※回線契約は問わない
※残価免除の特典を受ける場合は必要
不要
※返却で適用
必要
※回線契約は問わない
特典対象機種一部のスマホ機種
※高価格帯だけでなく低価格帯機種もある
高価格帯のスマホ機種が中心現行の取扱機種
※ケータイやタブレット端末もOK
故障端末で返却した場合の
追加費用
最大22,000円(不課税)最大22,000円(税込)
最大20,000円(不課税)
過去auで展開していた
類似のプログラム
アップグレードプログラムNX
※現在は新規受付終了
アップグレードプログラムDX
※現在は新規受付終了

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メリット

auのかえトクプログラムを利用するメリットは2年などの比較的短い周期で機種変更することで端末代金の実質的な負担を抑えることができる点です。

新しい機種を月額費用をできるだけ抑えた形で利用し続けたいといった人に向いているプログラムです。

一番メリットを受けられる人
  • 25ヶ月目で新しいスマホに次の機種を購入する人
  • 端末を壊さず利用できる人
メリットのある人
  • 13ヶ月目~24ヶ月目に次の機種を購入する人
    (ただし、24ヶ月分の端末代は支払う必要がある)
  • 26ヶ月目~48ヶ月目で機種変更
    比較的早い段階で次の機種を購入する人にメリットがあり、月が経過する(免除額(残債)が減額する)とともにメリットが少なくなっていきます。)

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デメリット

auのかえトクプログラムのデメリットは最初の端末購入時で直接的な割引にはならない点が一つあります。後日のauで次の機種購入で初めて割引の恩恵を受けることができますが、もし、端末を破損させたり、査定基準を満たさなくなってしまうと、一番免除額が多くなる25ヶ月目での特典適用でも免除額が非常に少なくなってしまうリスクもあります。

先生

このリスクはドコモのおかえしプログラムやソフトバンクのトクするサポートも同じです。

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かえトクプログラムは得なのか?

最後に、結論としてかえトクプログラムを利用した場合に負担する端末代金が実質的に得なのかどうかについてですが、今回のプログラムは残価設定型ということもあり、購入する機種によって、本体価格に対する残価の設定率が違うため、いままでのプログラムと比べ得になるものもあれば、そうでないものもあります。

残価の設定率が高い機種の場合(40%超)

2年後の残価の設定率が高い機種は、さまざまな携帯会社でも利用でき、その端末を多くの人が利用したくなる機種が対象となります。対象となる端末は新しいiPhone系の機種で、25ヶ月目に次のauの機種に買い替える人の場合には、非常にお得なプログラムになります。

  • 2ヶ月目から24ヶ月目までに支払う分割代金が比較的安くなる
    ※本体代金から残価を引いた料金を23回払いする形になるため
  • 25ヶ月目の返却&買い替えで残価が免除されるので実質的に負担する端末代金は安くなる

※ただし、25ヶ月目以降も継続利用する場合で、残価を24回払いに再分割した場合の分割代金は割高に(それでも24ヶ月目までに支払う分割代金よりは安くなりますが…)。

残価の設定率が高い(40%超)「かえトクプログラム」が利用できる対象機種
※税込。2020年2月28日時点。残価率が高い順。返却する端末は損傷が無く追加費用が発生しない場合。
13ヶ月目から25ヶ月目までに端末を返却&次のauの機種を購入した場合
残価設定額(最終回支払い分)は13ヶ月目~25ヶ月目までに返却&次のauの機種を購入すると支払い免除になり、以下の表の最小の実質負担額になります。同じ端末を25ヶ月目以降も継続利用する場合は最終回分の残価設定額を24回の分割払いに再分割し支払うこともできます)

対象機種名本体代金
分割支払金
(特典適用による最小の実質負担額)
2~24ヶ月目
(1回~23回目支払い)
残価設定額
(最終回支払い)
※特典適用で免除可能
iPhoneXSMax 512GBモデル
※残価率:44.86%
181,440円
(100,050円)
4,350円/月81,390円
iPhoneXS 512GBモデル
※残価率:44.51% 
168,480円
(93,495円)
4,065円/月74,985円
iPhone11ProMax 512GBモデル
※残価率:44.25%
185,040円
(103,155円)
4,485円/月81,885円
iPhoneXSMax 256GBモデル
※残価率:44.13%
156,240円
(87,285円)
3,795円/月68,955円
iPhone11Pro 512GBモデル
※残価率:44.06%
170,640円
(95,450円)
4,150円/月75,190円
iPhoneXS 256GBモデル
※残価率:43.58% 
143,280円
(80,845円)
3,515円/月62,435円
iPhone11ProMax 256GBモデル
残価率:43.34%
159,120円
(90,160円)
3,920円/月 68,960円
iPhoneXSMax 64GBモデル
※残価率:43.30%
137,520円
(77,970円) 
3,390円/月 59,550円
iPhone11Pro 256GBモデル
※残価率:43.18%
144,720円
(82,225円)
3,575円/月62,495円
iPhone11Pro 64GBモデル
※残価率:42.79%
127,440円
(72,910円) 
3,170円/月 54,530円
iPhone11ProMax 64GBモデル
※残価率:42.58%
140,400円
(80,615円)
3,505円/月59,785円
iPhone11 256GBモデル
※残価率:42.21%
109,440円
(63,250円)
2,750円/月46,190円
iPhoneXR 256GBモデル
※残価率:41.74%
112,320円
(65,435円)
2,845円/月46,885円
iPhone11 128GBモデル
※残価率:41.12%

96,480円
(56,810円)
2,470円/月39,670円
iPhoneXR 128GBモデル
※残価率:40.59%

100,080円
(59,455円)
2,585円/月40,625円
iPhone11 64GBモデル
※残価率:40.55%

90,720円
(53,935円)
2,345円/月36,785円
アップグレードプログラムNXの水準と比べると

アップグレードプログラムNXの最大で免除される負担金額を残価として考えると残価率は33.33…%になりますが、端末本体価格が72,000円の機種でアップグレードプログラムNXを利用した場合と残価率40%のかえとくプログラム対象機種の場合で比較した場合は以下のような費用感になります。

アップグレードプログラムNXの場合
・2~25ヶ月目で支払う毎月の端末代金:2,000円/月 ※24回払い
・25ヶ月目に返却で免除される端末代金:24,000円 ※36回払いのうち12回分の支払いが免除
・実質的な端末負担額:48,000円

かえトクプログラムの場合(例:残価率40%の機種の場合)
・2~24ヶ月目で支払う毎月の端末代金:1,878円/月 ※23回払い
・25ヶ月目に返却&次のauの機種購入で免除される端末代金:28,800円
・実質的な端末負担額:43,200円
【補足】25ヶ月目以降も同じ端末を継続利用し、残価分を24回払いに再分割した場合(25~48ヶ月目)の端末代金:1,200円/月 ※24回払い

残価の設定率が中間の機種の場合(30%台)

高価格帯のAndroid機種は2年後の残価の設定率が30%台で設定される傾向があります。実質的な端末代の負担レベルはいままでのアップグレードプログラムNXの時と同じくらいの価格水準になります。

残価の設定率が中間(30%台)「かえトクプログラム」が利用できる対象機種
※税込。2020年2月28日時点。残価率が高い順。返却する端末は損傷が無く追加費用が発生しない場合。
13ヶ月目から25ヶ月目までに端末を返却&次のauの機種を購入した場合
残価設定額(最終回支払い分)は13ヶ月目~25ヶ月目までに返却&次のauの機種を購入すると支払い免除になり、以下の表の最小の実質負担額になります。同じ端末を25ヶ月目以降も継続利用する場合は最終回分の残価設定額を24回の分割払いに再分割し支払うこともできます)

対象機種名本体代金分割支払金
(特典適用による最小の実質負担額)2~24ヶ月目
(1回~23回目支払い)
残価設定額
(最終回支払い)
※特典適用で免除可能
iPhoneXS 64GBモデル
※残価率:37.84%
79,920円
(49,680円)
2,160円/月30,240円
iPhoneXR 64GBモデル
※残価率:34.92%
77,040円
(50,140円)
2,180円/月26,900円
TORQUE G04
※残価率:33.43%
81,360円
(54,165円)
2,355円/月27,195円
Xperia1 SOV40
※残価率:33.39%
92,880円
(61,870円)
2,690円/月31,010円
URBANO V04
※残価率:33.38%
59,040円
(39,330円)
1,710円/月19,710円
Galaxy S10 SCV41
※残価率:33.35%
88,165円
(58,765円)
2,555円/月29,400円
AQUOS zero2 SHV47
※残価率:33.33%

82,100円
(54,740円)
2,380円/月27,360円
Xperia5 SOV41
※残価率:33.32%
81,400円
(54,280円)
2,360円/月27,120円
Galaxy Z Flip SCV47
※残価率:33.32%
179,360円
(119,600円)
5,200円/月59,760円
Galaxy Note10+ SCV45
※残価率:33.31%
109,505円
(73,025円)
3,175円/月36,480円
アップグレードプログラムNXの水準と比べると

アップグレードプログラムNXの最大で免除される負担金額を残価として考えると残価率は33.33…%になりますが、端末本体価格が72,000円の機種でアップグレードプログラムNXを利用した場合と残価率33.33…%のかえとくプログラム対象機種の場合で比較した場合は以下のような費用感になります。

アップグレードプログラムNXの場合
・2~25ヶ月目で支払う毎月の端末代金:2,000円/月 ※24回払い
・25ヶ月目に返却で免除される端末代金:24,000円 ※36回払いのうち12回分の支払いが免除
・実質的な端末負担額:48,000円

かえトクプログラムの場合(例:残価率33.33…%の機種の場合)
・2~24ヶ月目で支払う毎月の端末代金:2,087円/月 ※23回払い
・25ヶ月目に返却&次のauの機種購入で免除される端末代金:24,000円
・実質的な端末負担額:48,000円
【補足】25ヶ月目以降も同じ端末を継続利用し、残価分を24回払いに再分割した場合(25~48ヶ月目)の端末代金:1,000円/月 ※24回払い

残価の設定率が低い機種の場合(20%台以下)

低価格帯のAndroid機種は2年後の残価の設定率が20%台以下で設定される傾向があります。実質的な端末代の負担レベルはいままでのアップグレードプログラムNXの時と比べると高くなってしまい、少しお得感が少ない印象を感じます。

  • 2ヶ月目から24ヶ月目までに支払う分割代金が比較的高くなる
    ※本体代金から残価を引いた料金を23回払いする形になるため
  • 25ヶ月目の返却&買い替えで残価が免除されるが実質的に負担する端末代金はあまり安くならない

※ただし、25ヶ月目以降も継続利用する場合、少額になった残価を24回払いに再分割した場合の分割代金は非常に安くなります)。

残価の設定率が低い(20%台以下)「かえトクプログラム」が利用できる対象機種
※税込。2020年2月28日時点。残価率が高い順。返却する端末は損傷が無く追加費用が発生しない場合。
13ヶ月目から25ヶ月目までに端末を返却&次のauの機種を購入した場合
残価設定額(最終回支払い分)は13ヶ月目~25ヶ月目までに返却&次のauの機種を購入すると支払い免除になり、以下の表の最小の実質負担額になります。同じ端末を25ヶ月目以降も継続利用する場合は最終回分の残価設定額を24回の分割払いに再分割し支払うこともできます)

対象機種名本体代金分割支払金
(特典適用による最小の実質負担額)2~24ヶ月目
(1回~23回目支払い)
残価設定額
(最終回支払い)
※特典適用で免除可能
iPhone8 64GBモデル
※残価率:29.80%
58,320円
(40,940円)
1,780円/月17,380円
Xperia8 SOV42
※残価率:24.83%
44,645円
(35,765円)
1,555円/月8,880円
BASIO4
※残価率:20.14%
41,760円
(33,350円)
1,450円/月8,410円
Galaxy A30 SCV43
※残価率:20.01%
28,180円
(22,540円)
980円/月5,640円
AQUOS sense3 plus サウンド SHV46
※残価率:19.97%
39,660円
(31,740円)
1,380円/月 7,920円
BASIO3
※残価率:19.85%
33,000円
(26,450円)
1,150円/月6,550円
AQUOS sense3 SHV45
※残価率:19.83%
36,720円
(29,440円)
1,280円/月7,280円
HUAWEI P30 lite Premium HWV33
※残価率:19.78%
32,400円
(25,990円)
1,130円/月6,410円
AQUOS sense2 SHV43
※残価率:19.50%
22,000円
(17,710円)
770円/月4,290円
AQUOS sense2 かんたん
※残価率:19.50%
22,000円
(17,710円)
770円/月4,290円
Galaxy A20 SCV46
※残価率:19.50%
22,000円
(17,710円)
770円/月4,290円 
LG it LGV36
※残価率:19.50%
22,000円
(17,710円)
770円/月4,290円
アップグレードプログラムNXの水準と比べると

アップグレードプログラムNXの最大で免除される負担金額を残価として考えると残価率は33.33…%になりますが、端末本体価格が72,000円の機種でアップグレードプログラムNXを利用した場合と残価率20%のかえとくプログラム対象機種の場合で比較した場合は以下のような費用感になります。

アップグレードプログラムNXの方がお得に見えますが、低価格帯の機種はアップグレードプログラムNXでは対象外の機種だったりもするため、あくまで参考としてみてください。

アップグレードプログラムNXの場合
・2~25ヶ月目で支払う毎月の端末代金:2,000円/月 ※24回払い
・25ヶ月目に返却で免除される端末代金:24,000円 ※36回払いのうち12回分の支払いが免除
・実質的な端末負担額:48,000円

かえトクプログラムの場合(例:残価率20%の機種の場合)
・2~24ヶ月目で支払う毎月の端末代金:2,504円/月 ※23回払い
・25ヶ月目に返却&次のauの機種購入で免除される端末代金:14,400円
・実質的な端末負担額:57,600円
【補足】25ヶ月目以降も同じ端末を継続利用し、残価分を24回払いに再分割した場合(25~48ヶ月目)の端末代金:600円/月 ※24回払い

端末代を完済してしまった方(au利用者のみ)は…

既に端末代の36回割賦払いが既に完了してしまった場合で、au利用者の場合はかえトクプログラムは使えませんが、引き続き利用できる下取りプログラムを利用しましょう。

※他のキャリアを利用している方は、中古買取店での買い取りなどを検討しましょう。

↓かえトクプログラムについての詳細は
au公式:かえトクプログラム
KDDI公式:業界初、5G時代に向けた"新しい残価設定型スマホ購入プログラム"「かえトクプログラム」を2月21日から提供開始

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この記事を書いた人

Ken
Kenスマホの先生2代目運営者
Linklet株式会社が運営しているスマホの先生の二代目管理者。
MNPで何回か携帯会社を変更した経験を持ち(現在はワイモバイル利用者)、各携帯会社の料金プランや携帯・スマホ料金を少しでも抑えつつも快適なデータ通信ができるようにするための情報収集や情報発信をしています。
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